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07 | 2013/08 | 09

いざという時の為に貯金ならぬ貯筋を! 

貯金は大切、貯筋はもっと大切

自分の為にも、家族やよそ様に迷惑をかけない為にも【筋肉を鍛える】ことはとても大切。
「いつもより、ほんの少し多く歩くだけでもいい」
そんなに難しいことじゃない。誰でも実行できるはず!


 * * *


散歩中突然駆け出した仔犬に気を取られ転倒し、打ち所が悪かったのか起き上がれず、通りすがりの介護センターの職員さんに助けられた・・・のはもう2年前になりました。
義母はあれ以来杖を手放せない生活。一人での外出はほとんどありません。

でも元気ですよ!
「免許は返上する」と言っていたのに、先日は一駅先のイオンまで運転したようだし(^^)
夫婦で大型電器店やショッピングセンターへ車で行っています。
以前のように、バスハイクや旅行へ行くのは二の足を踏んでいますけど・・・

義母が転倒しただけで大腿骨を骨折した時、義父は「お母さんは、何度言っても運動せずにテレビばっかり見てたから」と批判していました。
(義父はフェミニストなせいか、年下のせいか、養子のせいか、義母に直接は言いませんが)
担当医さんから「貯金は大切、貯筋はもっと大切」という言葉を頂いて、義父ともども私も教訓にしようと誓いました!
そう、お互いに誓ったはずなんです。

が、しかし!
お義父さんが杖を付くようになってしまいました(>_<)
退職後も健康センターでトレーニングを欠かさず、開聞岳や富士山などにも登っていた義父が。

ただ、義母が元気に退院したとき、お義父さんの方がやつれた印象は受けたんです。
愛妻家なので、口では批判めいた事を言っていても、妻のいない家で過ごす日々は堪えたんでしょうね。
今更ながら、もっとお義父さんの所へも行くべきだったと悔やまれます。

こんな義父の状態を口にすると、「スポーツマンだった人に、急に足腰が萎える人が多い」なんて言う友人が多いんです。
介護の仕事をしている方も言っているので、真実味があります。

どうやら特別にスポーツをしていた人よりも、健康の為というより、普段の生活で歩く事を苦にしない人の方が、ずっと足腰が丈夫らしいですね。
すでに車に頼る生活が板についている我が身ですが、「いつもより、ほんの少し多く歩くだけでもいい」と仰ったお医者様の言葉を思い出し、早速歩く事にしました。
善は急げ!

だって同じように杖を使っていても、大腿骨骨折した義母は自力で階段の上り下りが出来るのに、義父は上りは片側。下りは両側を支えられないと歩けないんです。
そうなりたくは、ないので!

昨夜は少し風もあり涼しかったから、40分ほどですが歩いて来ました。
服装はスカートのままだし、ウォーキングとはほど遠い、のんびりした散歩ですけど(^^)

▼まだ明るさの残っていた昨日19:30
盆踊りの練習でしょうか、風に乗って軽快なメロディーが流れていました

2013Aug0419時30分

▼旧路面電車通り沿いにある創業100年のホテル辺りでUターンして散歩も終了(20:15)
2013Aug420時15分

Q州だから19時過ぎても明るいけれど、東の方はとっくに宵闇なんでしょうね。
軽く汗をかきましたが、車窓からしか眺めない風景を歩くのは思ったより楽しいものでした (*^^*)

貯金は大切、貯はもっと大切!


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