2月1日(現地時間1月31日)、第52回グラミー賞授賞式が行われました。
誰が最多勝を取るのかな?
スピーチは?
衣装は?
同伴者は?
・・・と下世話な興味もあいまって毎年楽しみにしているのですが、今年は
『ヴェロニカ・マーズ』のクリスティン・ベル がプレゼンターの一人として出演していて大感激!
←第3シーズンが待ち遠しい! 『ヴェロニカ・マーズ』は高校が舞台の推理ドラマです。
『名探偵コナン』のUSA女子高生版・・・と言えなくもない。
お父さんは元保安官で、現在は私立探偵。
お母さんは失踪中。
セレブと一般人が反目しあっている学校で、ボーイフレンド(親友の双子の弟)がセレブで保安官の娘のヴェロニカは、セレブ側の生徒として学園生活を謳歌していました。
ところが親友のリリーが自宅のプールサイドで殴打死体で発見され大ショック!
捜査に乗り出した父親も誤認逮捕で職を追われ、ボーイフレンドのダンカンは冷たい態度でまともに話してもくれなくなります。
さらに今までセレブ側にいたヴェロニカに、一般生徒も距離を置きます・・・
が、ヴェロニカは内緒で父親への依頼を自分が解決し、費用を大学進学のために積み立てるたくましい女の子なのでした。
事件は浮気調査のようなものだけでなく、母親の過去や、それに絡んだダンカンと自分の異母兄妹疑惑、
リリー殺害事件の真相、大リーガーの八百長疑惑、子供の虐待、麻薬、
自己被害のレイプからスクールバス転落事故&市長のショタ性癖のつながり
とまぁ現在社会が抱える多くの問題に 女子高校生が推理と実行力で切り込んでいくドラマなんです。
真実に光を当てることが正しいのか?
それは常に付きまとう命題です。
主人公ヴェロニカ・マーズを演じるクリスティン・ベルは、
日本人ヒロ・ナカムラの
「やったー!!!」のセリフで有名な
『HEROES』にも出演していたんですよ。
←第4シーズンでのヒロの活躍も楽しみ!----------------------------------
グラミー賞は最多10部門ノミネートのビヨンセ(28)が6部門を受賞し案外息子さん大きいんだな・・・と思ったり、
20歳で4部門を受賞したカントリー歌手テイラー・スウィフトに、
「やっぱ金髪でベッピンやとカントリーでも売れるんやろうか?」
と、オリビア・ニュートン・ジョンを思ったり・・・
彼女で印象に残ったのは、
「おばあちゃんになっても、2010年にグラミー賞を受賞したことを語り続けたい」とのスピーチ。
主要4部門の受賞楽曲、アーティストは以下のとおり。
★年間最優秀レコード賞 「ユーズ・サムバディ」 キングス・オブ・レオン
★
年間最優秀楽曲賞 「シングル・レディース(プット・ア・リング・オン・イット)」 ビヨンセ 写真左 ★
年間最優秀アルバム賞 「フィアレス」テイラー・スウィフト 写真右★最優秀新人賞 ザック・ブラウン・バンド
マイケル・ジャクソンの追悼で「EARTH SONG」を熱唱するセリーヌ・ディオン(41)の
超ミニからのぞく太ももに、なんだか感動してグラミー賞は幕を閉じました。
- 関連記事
-
スポンサーサイト