7月に入って涼しい日の続く北Q州地方。
昨日はアブラゼミの初鳴きを聞いたものの
1日(金)は涼しすぎて小学校の水泳の授業が中止になり、我が家の小学男子はがっかりして帰宅しました(>_<)
初夏(もう梅雨明けしそうだから「夏」かな?)の風物詩といえば
蛍いささか遅い気もしますが、気乗りのしない家族を説き伏せて蛍見物に行って来ました!!
初めての蛍狩りの折、目の前をフラフラと所在無さげに流れる小さい光の数々に、それはもう大感激したものです(≧∇≦)
川のせせらぎと「昼間の熱は何処へやら」な冷えた空気(長袖の上着は必須!)
そして、何処で鳴いているのか鳥の鳴き声・・・
キレイなBGMにうっとりしていたら父が感慨深げに
「カジカガエルの鳴き声、北Q州に来て初めて聞いた!!」と。
てっきり鳥だと思ったのは、カエルの鳴き声だったんですね~
▼私は声は聞けども姿は・・・でしたので、この動画で初めて姿を見ました^^川のせせらぎで聞きにくい方はコチラも聞いてみて下さい。
⇒
カジカガエルの鳴き声「カエルの鳴き声をきいてみよう」よりカジカガエルの「河鹿」は、鳴き声が雄鹿に似ていることが由来。
鳴き声から和歌の題材になったり(夏の季語)、また美声で唄う者を「河鹿」と呼んで讃えることもあった。
和歌での「かはづ」は、おもに鳴き声が美しいことで知られるカジカガエルのことを指すが、この語は平安初期ごろから、混同されてカエル一般を指すようになった。
俳諧においてはカエル一般を指すと思われる用例が増える・・・そうです。(wikiより)
カエルといえばこの句ですよね
古池や 蛙(かはづ)とび込む 水の音(松尾芭蕉)
やせ蛙 まけるな一茶 これにあり(小林一茶)
※私は「ココにあり」で覚えていましたが、一茶の地元長野県の信濃教育会などが『一茶全集』(全9巻)を発刊し、わが国初の全集として、一茶研究には最も権威ある資料とされています。
そこに「これにあり」とルビがふってあるそうです。蛍を見に行ったのに、カエルの話題ばかりでスミマセンm(_ _)m
カエルは苦手でしたが、昔男子から「ピョン吉(『ど根性ガエル』)に似てる」と言われた事があり、なんとなくカエルに親しみが湧くようになったんですよ
今日のBGMは懐かしい『いなかっぺ大将』です。
お昼にTVをつけたら「のど自慢」をやっていて、TOPバッターの保母さんが元気に歌っていたので、天童よしみのも聴きたくなったんです(^^)
西はじめ・・・子供の頃はキライだったのに、今は結構好き

最後に・・・蛍を見て思い出したのが、「ドキサバ」の蛍イベント

娘に「蛍イベントの時のBGMどんなだっけ~?」と聞くと、
即、答えてくれました(〃∇〃)
・・・・で二人でBGMをハミングしながら蛍を眺めたのでした・・・(爆)
▲蛍イベントは12:40~。告白の時も同じBGMだったわ
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ありがとうございました!!m(_ _)m
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