03 | 2017/04 | 05

東野圭吾「夢幻花(むげんばな)」 と最近のアレコレ 


 1983年夏の甲子園で、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった蔦文也監督率いる池田高校(徳島)に完封勝利し、甲子園に連続5回出場したKKコンビのスラッガーの方が現行犯逮捕されて早や一週間。
 甲子園での二人は本当に凄かった! 運転中でラジオ観戦でしたが、とても興奮したのを覚えています。
 水野投手ファンには悪いけど、PLの桑田真澄くんのピッチングにスカッとしたわ!
 
 甲子園では2回優勝・2回準優勝・最多本塁打記録(13本)、プロでは2,000本安打という輝かしい記録を持つ清原和博元選手。
 なのに覚せい剤(((( ;´艸`)))

 逮捕容疑が覚せい剤ときいて思い出すのもナンですが、少し前に読んだ東野圭吾著の「夢幻花(むげんばな)」を思い出したので、今回は感想というか、ご紹介をさせて頂きます。

 「夢幻花(むげんばな)」を手に取ったきっかけは、装丁の美しさから。
 鮮やかな朝顔と浴衣の女性が描かれているのです。
    夢幻花
 ね、きれいでしょ(〃∇〃)

 私は図書館で借りたため帯の煽り文を読んでおらず、幻の黄色い朝顔や幻覚成分についてのくだりは、物語の進行と共に解き明かされていきました。
 タイトルの夢幻花(ムゲンバナ)は、“幻覚作用をもたらす植物の総称”だそうです。
 帯付きの状態がコレ↓↓(クリックで密林へ)
     amazon.jpg 

 ひとことで言うと、複数の殺人事件や飛び降り自殺が黄色い朝顔で繋がっていた・・・というストーリー。
 以下キーワードなどを並べてみます。

  ・江戸時代に花開き現在は存在しない“変わり朝顔”の歴史
  ・1962年のマリリン・モンローの死に触発された大量殺人 
  ・いやいや出かけた朝顔市で出会った少女との初恋と失恋
  ・歳の離れた出来のいい兄へ複雑な思いを抱く男主人公
  ・泳げなくなった元オリンピック候補の女主人公
  ・メジャー間近と言われた人気バンドキーボード奏者の自殺
  ・青い薔薇、黄色い朝顔
  ・お茶断ち
  ・2011年の福島原発事故
  ・江戸幕府、維新、戦争、警察
  ・負の遺産を受け継ぐ者たち
  ・主人公の新たなる旅立ち

 琴線を刺激する言葉やエッセンスが散りばめられ、飽きさせることのない展開はさすが人気作家!
 東野圭吾作品は数冊しか読んでいませんが、これまでの中では一番魅力的なストーリーでした。

 機会があれば、是非手に取ってみてください。
 映画を観ているような感覚で読めると思います!


ランキングに参加しています。お帰りの際にクリックして頂けると励みになります
     にほんブログ村 イラストブログ アナログイラストへ
  にほんブログ村 
  あ り が と う ご ざ い ま し た
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://bunsuirei8019.blog93.fc2.com/tb.php/888-a1bd53fb