ジムに通い「年を取ったら貯筋が大切!」と豪語していた義父が、バイト帰りに突然フラつき電柱に摑まらないと立っいられなくなったのは三年ほど前。
20分椅子に座っただけで、立ち上がる際ふらついてコケそうになるなんて、想像だにしていませんでした。
そんな義父は「孫の
小遣い代を稼ぐため」に駐車場でバイト(月数回)し、当時高校生だった孫娘(ウチの長女)に五千円~一万円渡していたようです。
私の目の前で行われることはほとんどなかったので、長女の自己申告情報ですが。
当時小学生だった跡取り(長男)には、一緒に食事へ行った際お釣りの硬貨をあげていたのは知っています。
ただし、お釣りに千円札があれば、それは自動的に長女の手元へ、でしたね。
義父にとって、ウチの長女は初孫だし、自分には男の子しかいなかったから、女の子が可愛いのは理解できます。
お
小遣いを下さるのは嬉しいし、保育所に通っている頃保育所代の補助として頂いていた月3万は、正直非常に助かりました。(夫婦共に会社員の為、一番高い保育料金だったので)
そんなこんなで、義父母宅には長女のことでは、長い間お世話になりっぱなしです。
私が働いていたから、保育所のお迎えも義父母でしたし。
その流れで、「ローガンさんは帰り遅いから、T子の晩ご飯は私達と済ませとくわ」という事になり、平日は夫婦二人の食卓でしたね我が家は。
こうして改めて文字にすると、義父母にとっていかに孫娘が特別かが理解できてしまいました。
跡取りに関しては、私が仕事をやめてしまったので接する時間が孫娘の何十分の一しかなかったわめですね。
触れ合う時間が短ければ、必然的に愛情も小さくなって当然と?
なんて、納得したと思った?
目の前で、お姉ちゃんには2万円の
小遣いを渡し、その後自分には2千円くれるおじいちゃんを、息子はどんな気持ちでみているんでしょう。
嫁の立場の私には、とてもじゃないけど「10倍の
格差は大きすぎる」と言えないのです。
息子よ、意気地なしの母を許して!
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