03 | 2017/04 | 05

薬の飲み間違いは、患者本人・患者の家族・医師・看護師・薬剤師、いったい誰のせい? 


 歩行困難での入院(2回目)治療に区切りがつき退院したのが先週末。
 治療をほどこされているにしては入院前より更に歩けなくなってるんですけど、ホントに効いてるのかしら。
 トイレと食事以外は横になっているし、おしゃべりな人だったのに声に張りもなければ呂律も回らないし、もちろん元気なんて全くない。

 「ローガンさん、お母さんとハナ(ポメラニアン)のこと頼むね」 
 なんて、弱々しい声で何度もお願いされたんですよ、退院して1時間も経たないうちに。

 ▼私が行く末を託された()ハナwith電動ぬいぐるみ
       161003hana.jpg

 男の人が体調を壊した場合、女性よりも大袈裟に反応する傾向があるとはいえ、「130歳まで長生きする!」と豪語していた義父の弱りようには、失礼だと思いつつも笑ってしまいそうになります。
 だって退院3日前に義母とお見舞いに行った時には、義母曰く「私より元気」だったんですから。
 そんな義父ですが、食欲は旺盛なので、今の状態もそのうち改善されるだろうと楽観視はしています。

 ところで、これまでの管理は自分でやっていた義父から頼まれ、初めて《おBOX》に手を付ける事になりました。
 予想はしていたけれど、毎食後、朝夕、寝る前、隔日、頓服・・・種類も多ければ回数もまちまちで、思わぬ時間がかかってしまいました。
 022_201610041737462d3.jpg
 しかもが多すぎて病院支給のボックスに入りきれず、義父は自前のボックスの中にもを入れていたのです。
 とここで、私の手が止まりました。
 「この、パッケージは違うけど同じ物よね」

 よく見たら、同じ薬が別のボックスにも入っていたんです。
 それだけじゃなく、同じパッケージの薬が自前のボックスと病院支給のボックス両方に入っている!
 つまり同じ薬を、一度に二重三重に飲んでいたわけです!!

 そりゃ、退院後更にふらつくようになるわよ。
 薬が効きすぎて副作用も二倍三倍だったわけなら。

 その後薬が抜けたのか、昨晩8時過ぎ頃自らベッドから起き出し、滑舌より喋り始めました。
 歩行器に摑まっているとはいえ、立ったままの姿勢で、です。
 久しぶりにお義父さんの明るい顔を見た気がします。
 まっ、退院直後の通院時にあまりにもヨレヨレだったから、明日から再入院決まっちゃってるんだけど。


 薬の飲み間違いの原因は、患者本人、患者の家族、医師、看護師、薬剤師、いったい誰のせいなのか。


 薬を出す時、看護師や薬剤師さんは丁寧に説明してくれているけど、こうした間違いは起こるんですね。
 子供の風邪で出される薬なら、種類も少なくて管理も簡単。
 でも高齢者の場合、同じ薬を定期的に受け取っていて、前の月の飲み残しが溜まっていたりする。
 お年寄りはもったいない精神で古いのから飲むから、途中でパッケージが代わったのに気付かず違う薬だと思って、結果二重摂取してしまう。

 まわりが薬の管理をすれば間違いは減るでしょうが、プライドが邪魔をして他人(嫁など)には頼みづらいんでしょうね。
 嫁の立場から言わせて貰うと、こちらから申し出ても100%の確立で断られておりましたし。
 今回は、義父が弱っていたから嫁に頼む気になって、発覚したわけです。


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コメント

鍵コメ(1/13)様へお返事です

明けて二週間も経ちましたが・・・
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い致します。

薬に関しては、鍵コメさんの仰るように、やはり正しい情報を得るべきでしょうね。
たしかに無知だと騙されてる事にも気付けませんし。
実弟が開業医なので聞けばいいんでしょうが、他県だし年々ご無沙汰になっていて(ノд`@)
ただの言い訳ですが・・・これからは「餅は餅屋」ということで面倒くさがらず連絡を取り正しい情報を得ようと思います!

舅姑の件は、同居していた頃二人の言動に傷付けられた事も多々ありました。
けれど現在は私がいないと生活できない状況なので、表面上は私を立ててくれています。
でも何か違和感を感じるのか、以前はお爺ちゃん宅へよく行っていた長女が近寄らなくなり、凄く私の体調に敏感になっています。
やはり子供は親の味方ですね。

二人の家で過ごす時間が増え疲れが溜まることもありますが、鍵コメさんのように心配して下さる方がいて励まされています。
感謝しています。ありがとうございました!

雫様へお返事です

こんばんは!
お返事が遅くなり申し訳ございませんでした。

こんな前の記事まで読んで下さってありがとうございます。
この記事の直後3度目の入院が決まり、入院中の審査で要支援から要介護へレベルアップ()と相成りました。
現在薬の数はこの頃より減っていますが、飲み間違いのないよう、朝昼晩それぞれ一包化して頂いています。
ですので、飲み忘れ以外のトラブルがなくなり一安心しております。

ご訪問&コメント&応援ありがとうございました<(_ _*)>

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Re:薬の飲み間違いは、患者本人・患者の家族・医師・看護師・薬剤師、いったい誰のせい?

薬は怖いですね、本当は薬を処方する前に、のんでいる薬を確認しないと。
出すほうは、それが仕事で、当たり前の責任だと思いますよ。

でも、まだきがついてよかったですね、
応援
  • [2017/01/09 21:56]
  • URL |
  • 荒野鷹虎 さんへ 雫
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

ポール・ブリッツ 様へお返事です

こんにちは!
いつも役立つ情報をありがとうございます!

「一包化」・・・実は今回義父が余計に飲んでいたことが発覚したため、次の入院までの2日分は「一包化」してくれました。
私にとって初めて聞く言葉で、一瞬何の事か分かりませんでしたが、こうしてもらえると本当に助かります。

> 自分も薬局でやってもらってますが、めんどくさくなくていいですよ。

医師の指定なし、コチラの希望でやってくれるんですか!?
薬局側としては手間がかかりますよね。でも別料金を取られても間違って飲みすぎるより絶対イイ。

次回義母が薬をもらう時に、さっそくお願いしてみようと思います。
改めて、イイ情報をありがとうございました!!
  • [2016/10/11 11:43]
  • URL |
  • ローガン渡久地
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

Re:薬の飲み間違いは、患者本人・患者の家族・医師・看護師・薬剤師、いったい誰のせい?

薬局で「一包化」サービスを使われてみては?

自分も薬局でやってもらってますが、めんどくさくなくていいですよ。

https://column.kusurinomadoguchi.com/articles/NPgLs

聞いた話ですが、医者と薬剤師にしてみれば、薬の有効成分だけを集めて粉砕機で粉砕し、「粉薬一包」とするのがいちばん理想的なんだそうですが(錠剤の大半は「錠剤」としての形を作るための材料なのです)、それを患者ひとりひとりにやっていると時間的に無理なので、製薬会社の販売する「錠剤」を提供するしかないらしいであります。ほんとかな。
  • [2016/10/08 17:58]
  • URL |
  • ポール・ブリッツ
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

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